波の音が大好きな管理人のリリーです♡
前回は睡眠用の音楽を紹介しましたが、今回はリラックスしたい時やBGMとして、流しておくのにおすすめの音楽をご紹介したいと思います♡
音楽は時には心に寄り添ってくれたり、励ましてくれたりと不思議な力が隠されています。
きっと皆さんも音楽に助けられた経験は少なからず何回かはあるかと思います♡
目次
音楽の「起源」
ここで音楽の起源について少しお話したいと思います。
「薬」という漢字は中国から日本へ伝わってきました。
中国では「薬」という漢字は音楽の「楽」から生まれたと言い伝えられています
草を意味する「草かんむり」＋音を意味する音楽の「楽」
「楽」は「治療」
と解釈されていたみたいです。
その後、植物で多くの病気を治療できる事に気付き、草かんむりをつけたのです。
音楽は、私たち先祖の時代から伝わってきた一番最初の「薬」だったのです。
今日の診断
こんな人におすすめです♡
- 何か深い考え事をしている
- 安心感や安らぎが欲しい
- 悲しい事や辛い事があった
- 何かの試練に乗り越えようとしている
- ゆっくりと一人の時間を過ごしたい
- 癒されたい
- 何かに挑戦したい
音楽の処方箋
それでは、今日の処方箋を紹介していきます！
- 波の音…リラックス、快眠、不眠症、ストレス解消、その時の気分に寄り添ってくれる、自律神経を整える
- ウィンドウチャーム…風の流れを感じる事ができる、穏やかな気分になれる
- 美しいピアノの音色…病気予防、リラックス、不眠症、自律神経を整える
- 優しいギターの音色…リラックス、自立神経を整える、安心感
波の音から得られるヒーリング効果
波の「ザブーン」という音や、「ピチャピチャ」と岩などにぶつかり跳ね返るおと、浜辺に水が流れてくる音、海中の泡の「ボコボコボコ」などの音全てには、「1/fゆらぎ」のリズムが隠されています。
この揺らぎは、私たち自身がもつ体の中の揺らぎと調和して、リラックスな状態に導いてくれます。
また水中や海中の音は、私達が小さい時に母親のお腹の中で聴いていた羊水の音と似ており、泣き止まない赤ちゃんが泣きやんだり、私達自身もその音から安心感などが得られます♡
東洋人は比較的に悲しい曲や寂しい曲に「安らぎ」を感じる
音楽は時に、励ましてくれたり、安らぎを与えてくれたり、また悲しい時などはその気持ちに寄り添ってくれたりと不思議なパワーがあります。
特に東洋人の場合は西洋人比べて、悲しい曲や寂しい曲を聴く事で「安心感」、「安らぎ」、「懐かしさ」を感じる割合が高いという結果が調査で出ているようです。
またベルリンの大学で行った調査では、悲しい音楽は、いくつかの感覚に強い影響を与えていることが判明しています。
- 感情を安定
- 想像力の強化
- 感情移入が増す
- 現実逃避が出来る
辛いことを忘れ精神を安定させるような効果も認められています。
ロマンティックビーチ（美しいギターの音色と波の音）寂しいメロディー
こちらは動画も一緒に観て頂く事をおすすめします。
夕日を背景に流れる穏やかな波は、ちょっと切ないような寂しいような気分になりますよね♡
私の場合、想像力が高まり色々な場面が想像できます。
サンセットビーチ（美しいピアノの音色と波の音）切ないメロディー
心を落ち着かせたい時や、安心感を感じたい時におすすめです♡
また一人で考え事をしている時などにも良いです。
優しいギターの音色と波の音（約１時間）穏やかなメロディー
読書をしている時などにおすすめの音楽です♡
優しいギターの音色と波の音（約１時間）穏やかで少し切ないメロディー
こちらも読書をしている時や、気持ちを落ち着かせたい時などにおすすめです♡
美しいピアノの音色と波の音（約２時間）感情移入や現実逃避が出来る
感情移入、現実逃避におすすめの音楽です。
辛いことを忘れ精神を安定させるような効果であったり、何か試練に乗り越えようとしている時にそっと心に寄り添ってくれるようなメロディーです♡
まとめ
いかがでしたでしょうか？
そういえば、悲しい音楽を聞いて「落ち着くな〜」って思う事があったりした経験はないでしょうか？
人間の脳の凄さにいつも驚かされています。
次回のヒーリング音楽ではピアノ音楽についてお話したいと思います♡