海外にいく時やはり最低限の常備薬は必要ですよね♪
国によっても薬の制限などが様々ありますが、今回はカナダとオーストラリアへの薬の持っていき方とまたあると便利な薬について、ご紹介いたします♡
オーストラリア・カナダに薬を持っていく場合
- 中身が見えるポーチに入れる…紙に袋の中の薬を細かく書いていても、中身が見えない場合、出さないといけないことがあります。
- 3ヶ月以上の薬は、持ち込みができない…3ヶ月分と言っても同じ薬の箱を、3つほど持っていくなどは、良い!
- 中身が何か分かるように、英語で薬の内容を記入…何の薬が入っているのか分かるように、リストの紙を用意しましょう!
- 病院で処方されている薬は、医師からの英語の診断書が必要!…皮膚科の薬などでも、必要です。
- オーストラリア到着時には、必ず出入国管理を行うAustralian Border Force 職員に全ての医薬品を申告する
- 自分または同伴する直近の家族以外の使用のために、オーストラリア国内に医薬品及び医療器具を持ち込むことはできない。
基本的に、カナダとオーストラリアは同じです♪
今回の写真は、私がワーキングホリデーの為に用意した常備薬の写真ですが、カナダに一年留学で訪れた際も上の写真のように、透明の入れ物に英語で薬の名前を書いて入れていました♪
また市販で購入した薬は、箱から出さずに、箱ごと持っていく方が良いです!
持ち込み許可が必要な薬
• アナボリック/アンドロジェニック作用の物質(テストステロン、DHEAなど)
• 中絶薬(ミフェプリストン、RU486など)
• サリドマイド
• 人・動物由来成分を含む注射剤 (ハイゼントラ、クレキサンなど、ただしインシュリンを除く)
• 選手やスポーツ関係者が、ホルモンやペプチド成分を含む医薬品を持ち込む場合
• 3か月分以上の医薬品服用分を持ち込む場合
一般の市販で売られている薬は、基本的に持ち込み大丈夫ですよ〜♪
持ち込み禁止薬物
• アミノフェナゾンやアミドピリン、アミノピリン、dipyrone(メタミゾール)
• アミグダリン/レートリル
• 大麻ならびに大麻派生品
もっと詳しく持ち込める薬や情報が必要な際は、大使館の公式ページが検索してみてくださいね♪
持っていくだろう常備薬の英語リスト
- Headache Medicine…頭痛薬
- Hay fever Medicine…花粉症の薬
- Inhaler for asthma…喘息の吸入薬
- Sore throat Medicine…喉の痛み止め
- Stomachache Medicine…腹痛の薬
- Eye drop…目薬
- Ointment…軟膏
- Itch relief (Antipruritic Medinine)…痒み止め(虫刺され)
- Antipyretic medicine...解熱剤
- Motion Sickness Medicine…酔い止めの薬
- Cold medicine…風邪薬
- Canker sore medicine…口内炎の薬
- Anti-menstrual cramps…生理痛薬
- Allergy medicine…アレルギーの薬
- Pain killer…痛み止め
- Cold pack / Hot pack…湿布
- Medicine for airsick…乗り物酔いの薬
最低限持っていくだろう薬のリストを、英語で書いてみました♪
花粉症の薬ですが、鼻炎薬と一緒にしています!
これに付け加え持っていった方がよかったと思った薬ですが、胃の調子を整えてくれる薬と、二日酔いなどに効く薬なども持っていけばよかったと思いました笑
幸いにも、オーストラリアでは胃にとても良い薬を発見することができたので、よかったのですが胃の調子を崩すと結構きついです泣
二日酔いの薬はやはり日本に薬が一番良いかと思います!
基本的には、カナダもオーストラリアも薬局には何でも薬が揃っているので、そこまで日本から大量に薬を持っていく必要もないですが、普段から飲んでいて体にあってる薬などは、日本から持っていきましょう♪(生理痛などでいつも飲んでいる薬など)
おすすめの薬
ナロンエースは、何かしら痛い時に飲んでいます!
この薬は私は欠かせないです〜
- 外耳炎
- 内耳炎
- 生理痛
- 腹痛
などとりあえず痛い時に飲んでいますよ〜!
この湿布は、かなり役に立ちました!
ファームを始めてから足・手首を痛めることが多く、そんな時にこの湿布がとても役に立ってくれましたね♪
オーストラリアでは、シェアハウスや共同生活が多い為、普段あまり風邪を引かなくても、移ってしまうことが多々あり特に喉の痛みからくる風邪は最悪で、喉→鼻水→熱と来るため、少しでも喉が痛くなるとこの薬を飲んでいます♪
悪化する前の喉の痛みの場合は、この薬で十分治ります!
私の場合喉風邪が発症すると、鼻が次にやられてしまい、耳が聞こえにくくなるため、本当に喉風邪にはいつも気をつけています。
またアパレル時代は、風邪をひいていても熱が出ない限り、店頭に立たないといけかったので、この薬には何度も救われました♪
終わりに
いかがでしたでしょうか?
これから長期海外滞在や、留学・ワーキングホリデーなどに行かれる方は、是非参考にしていただければ嬉しいです♪
もっと詳しく知りたいと方は、大使館などのホームページを是非チェックしてみてくださいね!
ちなみにですが、カナダに行った際は、薬ケースの中を少しチェックされましたが、オーストラリアの場合は、全くチェックされませんでした。
薬の申告も忘れていたのですが、何もなくスムーズに入国ができました笑
日本人は、割と簡単に何もなく入国できるイメージですね♪