まだ知らない?日焼け止めのSPFとPAについて!詳しく解説!

もう夕方の日差しがだいぶきつくなってきましたね!!

日焼け止めしっかり塗っていますか?

まずは⬇︎⬇︎⬇︎の記事で紫外線の基礎知識をなんとなくでいいので理解してみてください!

[紫外線について知ろう]

 

 

サンケア指数(SPF・PA)

日焼け止めや日焼け防止の化粧品などにはサンケア指数が表示されています。

それをSPF・PAというアルファベットで表示しています。

ではこのSPF・PAとは詳しくは何を表した表示なのかご存知でしょうか?

 

 

SPF (Sun Protection Factor)

 

 

SPF =Sun Protection Factorの略でUV-Bの防止効果を表す数値となります。

これは、サンバーンを起こすまでの時間を何倍にのばせるかの目安となっています。

リリー
リリー
サンバーンとは赤くなってヒリヒリする強い日焼けですね。前回の記事に詳しく説明してます!

ではSPF50の日焼け止めはどのぐらいの時間サンバーンを伸ばすことができるのでしょうか?

25分×SPF50=1,250分=20.8333時間 なので約20時間になります。

ではSPF25の日焼けではどうなるのでしょうか?

25分×SPF24=600分=10時間 

この25分の目安ですが、日本人の場合は真夏の晴れた砂浜では約25分でサンバーンを起こする言われているかららしいです。

ちなみにですが、白人の場合は約20分、色黒の人で約30分です。

 

リリー
リリー
日本人の私たちは、SPF24を使った場合、使わない時に比べて約10時間ほどサンバーンを起こすことを防ぐことができると言うことですね!

 

PA (Protection Grade of UV-A)

 

 

PA=Protection Grade of UV-Aの略で、の数によりUV-Aの防止効果の力を表したものです。

2〜24時間に生じる皮膚の即時黒化を指標しています。

  • PA+ ……….効果がある
  • PA++……..とても効果がある
  • PA+++…..非常に効果ある
  • PA++++…..強い効果がある

 

ちなみにですが、オシャレ女子ならよく通うネイルサロン!

このネイルサロンで使われている、ジェルネイルを固める紫外線ライトですが、このライトはUV-A波を発しています。

UV-A波の紫外線は肌の真皮にまでダメージを及ぼすのものなので、長時間当たるとシミやたるみを引き起こす原因となります。

なのでPA値の高い物を使うことをおすすめします!

*ネイルサロンによったらUV手袋を用意してくれているようなサロンもありますが、ない場合は行く前に日焼け止めを塗るようにしておきましょう!

 

 

 

 

どの日焼け止めを選ぶべき?(日常生活・スポーツ・リゾート地など)

 

SPFとPAの意味がわかったところで、ではどのレベルを選ぶべきか迷いますよね!?

 

SPF=10,20,30,40,50,(50+)

PA=+,++,+++,++++

が日本では基本的に売られていますが、シーズンや肌のタイプなどによっても使う日焼け止めを選ぶ必要があります!

 

以下日本化粧品工業連合会が推奨している「生活シーンに合わせた日焼けどめの選び方」です。

 

  • SPF10~20、 PA+~++……………….日常生活(散歩、買い物)
  • SPF20~30、 PA++~+++…………..外での軽い、スポーツレジャー
  • SPF30~50、 PA+++~++++………海、山、スポーツ
  • SPF50~50(+)、 PA++++…………..海外リゾート、紫外線の強い場所

 

 

 

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?

これで海、山、屋外レジャーやリゾート地に行く際には、何を基準に日焼け止め選ぶかがわかりますね!

前回の記事にも書きましたが、新雪の反射もかなりの紫外線が含まれていますので、スキーなどに行く際にもしっかりと日焼け止を塗ってくださいね!

 

 

 

 

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