タックスリターンの時期(確定申告)がやってきましたね♪
今回もそんなタックスリターンの方法をわかりやすく、簡潔にまとめて行きたいと思います♡
是非参考にしてみてください!
目次
- 初めての方の9ステップ
- アカウントお持ちの方は、ここから!
- ステップ1、my Gov アカウントに入る
- ステップ2、atoをクリック
- ステップ3、 For action のViewをクリック
- ステップ4、Prepare をクリック
- ステップ5、連絡可能な情報の更新
- ステップ6、銀行口座の詳細入力
- ステップ7、 Personalise return をチェックしていく
- ステップ8、Income statements and payment summaries を編集
- ステップ9、一番沢山お金を稼いだファームの詳細を
- ステップ10、Deductions を編集
- ステップ11、何にお金をどれだけ使ったかを記入
- ステップ12、 Medicareと保険について
- ステップ13、 Medicareの課税免除など
- ステップ14、最後の質問に答える
- 申請後に間違えを編集する方法
- どうしても分からない項目がある場合
- おまけ
- おわりに
初めての方の9ステップ
ここからの9ステップは、申請するにあたり自分のアカウントを立ち上げるステップとなります!
もうアカウントをお持ちの方は、この9ステップを飛ばしてください♪
ステップ1、新しいアカウントを作成
上のリンクから飛ぶことができます。
持ってない方は新しいアカウントを作ります!
ステップ2、Terms of use
そして I agreeをクリック
ステップ3、Enter an email
Eメールアドレス設定をします!
ステップ4、Enter code
設定したメールにコードが届くので、そのコードを入力します。
ステップ5、Enter your mobile
次に電話番号入力が出てくるので、入力しましょう!
ステップ6、Create password
次は、パスワード設定です!
私は、パソコンで自動に勧められた、複雑なパスワードを使いました!
ステップ7、Create secret question1~3
次は、秘密の質問コーナーです!
3つ設定します!
ここまできますと、おそらく多くの方が、上の画像のようになっていると思います。
その方は、132861に電話を入れて”I want to get a Linking Code”と伝えてください!
*この電話をかけた後に、もう一度番号を電話中入力すると思いますが、5を入力します
リンクコードは、小文字の英単語と数字の組み合わせになります。
コードをもらった際は必ず繰り返し、合ってるか確認してもらってください。
このコードは24時間で有効期限が切れます。
もし英語が苦手で通訳を必要とする方がいらっしゃいましたら、131450に電話を入れてください!
こちらの番号は、ATOの翻訳通訳サービスになっており、8:00AM~6:00PMまで受付されています♪
- パスポート番号
- タックスファイルナンバー
- 電話番号
- 住所(この住所は、タックスファイルナンバーを作った時のですが、覚えてない場合は、他の質問をされます)
- 生年月日
- パスポートに記載されている名前
友人や彼氏彼女と一緒に申請する場合(コードをもらう場合)、一人が電話をし繋がったら、そのままその電話口の人に、「私の友人もコードをもらいたいのですが、電話変わります」と言っていただいたら、時間を短縮して効率よくコードをもらえますよ♩
Linking codeをもらったらいよいよ申請を進めていきます!
linking codeを電話でもらったあとは、先ほどの⑨の画像の➕から中に入っていき、もらったlink codeを入力してください!
*ちなみにですが、➕を押し手続きを進めていく項目は、Australian Taxation Officeです
リンクコードを入れ終わると、先ほど➕だったところにatoと入った四角の枠が出てきます!
下がその画面です!
リンクされると上のようなカラフルなatoに変わります!
アカウントお持ちの方は、ここから!
MyGovのアカウントをお持ちの方は、ここから初めていきましょう!
ステップ1、my Gov アカウントに入る
パスワードを入力すると、登録している電話番号にコードが届きます。
そのコードを入力しましょう。
ステップ2、atoをクリック
atoをクリックして、タクゼーションオフィスに入ります。
ステップ3、 For action のViewをクリック
画像の通りに進めていきます。
ステップ4、Prepare をクリック
ここからタックスリターンの詳細を打ち込んでいきます。
ステップ5、連絡可能な情報の更新
Eメールアドレスや電話番号は、myGovのアカウントを作った時に、設定したのと同じ情報を!
ステップ6、銀行口座の詳細入力
銀行講座の詳細を入力します!
ステップ7、 Personalise return をチェックしていく
8箇所にチェック!
*スーパーアニュエーションを早期で全額引き出した場合も、みんなと同じところにチェックで大丈夫です。
項目をみていくと、退職金を受け取ったなどの項目もありますが、そこはチェックしなくて良いです。
ステップ8、Income statements and payment summaries を編集
ステップ9、一番沢山お金を稼いだファームの詳細を
Farmと打ち込むとずら〜と沢山の選択肢が現れます!
ピッキングで稼いだ場合は、ピッキング選びシェッドで働いた人は、シェッドを選びましょう。
ステップ10、Deductions を編集
Deductionsを編集していきます。
ステップ11、何にお金をどれだけ使ったかを記入
上の画像では、accommodationやファームまでの送迎費を記入していますが、taxation officeに問い合わせたところ、短期のファームジョブのみしか入力できないとのことです。
例えば、ブリスベンに家がありファームの為に1週間ほど移動したが、その後またブリスベンの家に戻った場合は申請できます。
ですが、ブリスベンに住んでいたが、88日を取る為にファームへ移動し、3ヶ月間他の地で過ごし、その後ブリスベンに戻った。
この場合は、長期期間となり申請はできないとのことです。
ステップ12、 Medicareと保険について
それでは、編集していきましょう!
ステップ13、 Medicareの課税免除など
サクサクっと進めていきましょう!
ステップ14、最後の質問に答える
お疲れ様でした。
以上でタックスリターンは終了です!
申請後に間違えを編集する方法
タックスリターンは、申請後1週間程で、お金が返ってきます。
ですが、その前に間違えや変更項目を見つけた際は、自分で修正することも可能です!
タックスリターン申請後の編集方法
申請後は、For actionのところから編集はできません。
なので、上のtax をまずクリック!
Lodgments→Income taxとクリックします。
するとHistoryと出てくるので、ここをクリック!
赤四角の場所に、Amendと出てきているはずなので、そこから編集が可能です。
上の画像は、変更後なのでこのようになっています。
ちなみにですが、一度変更や編集をかけると、最長で4週間程待たなければならないです。
どうしても分からない項目がある場合
もうこの場合は、Taxation Officeに電話をしましょう。
色々webサイトで探して、自分で進めるよりもより確実です。
また年度により多少違う項目もあります。
英語が苦手な方や、英語に自信があるが、絶対間違えたくない人は、最初から翻訳サービスを利用して、お問い合わせしましょう!
131450
電話を入れると、どこの国通訳が必要なのか?
という質問が英語でされるので、Japaneseと伝えましょう!
おまけ
「昨年度に、何かのミスでタックスを多く払ってしまっていた」
このような場合は、何も申請しなくても、自動でお金が返ってきます!
*タックスリターンの申請はしますが、税金を多くはらったという追加の証言などは、必要ないという意味です!
おわりに
いかがでしたでしょうか?!
面倒くさいタックスリターンですが、実際の記入項目などは少なく、とても簡単に自分でもできます♪
是非参考にして頂ければ嬉しいです!