ワーキングホリデーまでの間に私が済ませた事を、そのままの順番で書いていきます!
準備期間は、約3ヶ月半でした^^(語学学校行かずに働くパターンです)
人それぞれ行くまでの環境や計画も違うと思いますが、ヒントになれば幸いです!
*少し長くなりますが、この通りに進めて行きました♡
目次
ワーキングホリデーのプランを立てる
プランと行っても大まかに、何月までに何をして、今の内調べて準備しておく事はあるのか?
などを箇条書きにし書き出しておく事をしました!
実際会社に勤めてながらだと、準備できる時間も限られている為、自分で予定をある程度組んでおくほうが、効率的に進みましたよ♡
以は私が実際作っていた計画表です!
こんな感じでパソコンでまとめて作ってました!
また必要なものがあったら、綺麗に付け足して書いていけるのでいいかと思います♡
会社に報告と相談(3月)
- 上司や同僚に報告(7月出発で5月末退職の為、正式に3月に報告)
- 人事部に連絡と確認(保険や厚生年金、お給料の手続きなどしてくれる部署)
会社を退職するにあたり、最低でも2ヶ月〜3ヶ月前には上司に報告します!
これは社会人としてのマナーでもあると思います♡
私の場合は、顧客様も沢山抱えていた為、2月ぐらいから上司に相談し始めていました。
そして忘れてはいけないのは、人事部との確認と相談です。(会社によっては、相談する部署が違うかもしれないです)
- 有給は何日残っているのか
- 保険や年金の支払いを止める時期は、いつにするのか
- 年末調整の紙を家に送ってもらう事
この3点は確認・相談を必ずします!
退職後の保険と年金について
退職するにあたり考える事があります。
保険と年金です。
基本的に会社を退職したら、厚生年金や健康保険から自動的に脱退する事になります。
なので辞めるタイミングは、よく考える必要があります。
私の場合は、退職から渡航までの時間が1ヶ月しかなかった為、保険と年金は、7月まで延長してもらいました。
退職後選べる保険について
日本の決まりとして、国民は何らかの健康保険制度に加入しなければならないです。
- 国民健康保険
- 被扶養者として家族の保険に加入
- 協会けんぽの任意継続
- 転職し次の会社の保険に入る
約6年前の私は、会社退職後2番を選びましたが、今回は3番の協会けんぽの任意継続を選びました。
協会けんぽの任意継続とは、2年間社保をそのまま利用できるという制度です。
その為私の場合、通勤は5月末までで、正式な退職は7月としました。
エージェント、海外保険、VISAの申請(2月〜3月)
エージェントの選び方
自力でできる人もいるともいますが、私は安全を選び、エージェントに頼みました。
<エージェント選びのポイント>
- 語学学校なしでも手続きを手伝ってくれるのか
- 現地口座開設、部屋探しなどを手伝ってくれるのか
- サポート料は無料か?
(学校に通う方は1番は不要です。)
私は合計で有名な会社も含め、7社から資料請求しました。
だいたいのエージェントは「語学学校の入学が必要」もしくは、「働きながら何かしらエージェントを通し、授業を受ける」など様々な条件があります!
一番お得に、節約して渡航できるよう、沢山のエージェントから資料を請求し比べながら選ぶ事を、おすすめしますよ!
エージェントによるとプランは高いが、オーストラリアの事を分かりやすくまとめている資料を送ってくれたりと、行きたい都市が決まらない時などの際に、良いヒントにもなります!
中には「授業は出なくて良いので、とりあえず友達や情報収集の為、学校に入った方がいい」と言ってくるエージェントもありました。笑
そういったエージェントには用心してくださいね><
私が見つけた留学エージェントは、オーストラリア専門のエージェントで、そこは「エージェントが、おすすめしている保険に入る」これだけが条件でした!
- VISAの申請代行(無料)
- 現地でのサポート(無料)
- 語学学校は入らなくてもいい
- 日本から海外へのお金の送金サービス(無料)
私のワーキングホリデープランにぴったりでした♡
*VISAの申請は、自分でしてしまう事ももちろん出来ますが、今年の5月から色々審査も厳しくなったらしく、安心してスムーズにVISAを入手できる為にも、無料で代行してくれるエージェントでお任せした方が安心です♡
海外保険について
よくサイトによっては、「クレジットカードの保険だけ」、「5万以下の保険」など、とんでもなく安いプランを目にしますが、6ヶ月以上海外に滞在する際は、補償金額や補償範囲が充実した保険を、しっかり掛けた方が本当に良いです!!
とても払えないような、高額な治療費や賠償で、家族や自分の将来がめちゃくちゃにならない為にも、保険だけはしっかりかける事をおすすめします♡
私は、カナダ留学の際は「AIU」の保険に入り、ワーキングホリデーは「ジェイアイ」の保険に入りました。
*AIUは今AIGになっています。
カナダでの病院経験
私の経験のお話なのですが、カナダにいた頃、日本ではすぐ治るような小さな傷が、化膿して腫れ上がってしまった事があり、その時はびっくりしました。
日本から持ってきた薬も塗っていたのですが、全く治らなく、いつも使っている薬では治らないような細菌が、傷口に入ったのかなぁと思います。(原因はわからないです)
その時病院では、注射を打ってもらい、塗り薬と飲み薬を処方されたのですが、保険に入っていなかったらそれだけで、日本円で約4万ほど払っていました。
その時は保険の有り難さを実感しました!
また学校の友人で、安い家を借りた際にダニに噛まれて、入院する子も何人かいたのを覚えています。
飛行機チケット、ホテルの予約(4月)
いよいよ飛行機のチケットとホテルの予約です!
カナダ留学の際は、最初から最後までホームステイを利用していましたが、今回のワーホリでは、ホテルを選びました!
- 飛行機チケット(片道)
- ホテル予約(6日間)
飛行機チケットはどこで手配?
色々インターネットで調べた結果、今回はskyticketというサイトを利用しました♡
こんな感じでアプリで管理ができておすすめですよ!
私は、カンタス航空を今回利用します!
自分で予約するにあたり注意した点は、以下の2点です。
- 一回だけの乗り換え(国内)
- 現地到着の時刻が午前中
関空発➡︎成田乗り換え➡︎オーストラリア
到着時間が夕方や夜は、着いてから道に迷うかもしれない、という想定をして避けました。笑
夜一人でウロウロするのは危ないですしね♡
ホテルの予約
ホテルは今回楽天トラベルで調べました!
連泊は割引になったりとお得なのと、どのサイトよりも基本的に安いと思います♡
<ホテル選びのポイント>
- 大きめのビジネスホテル
- 朝食つき
- 部屋が綺麗
- 駅から徒歩10分以内
- エージェントから近い
到着後の6日間の間に、プチ観光、ファーム探し、口座開設、エージェントに挨拶と予定も沢山あるので、なるべくストレスが溜まらないように、綺麗なビジネスホテルを選びました♡
歯医者、皮膚科、などの医療機関(4月〜5月)
歯医者には、渡航いく直前ではなく、3ヶ月前ぐらいがベストかな〜と思います!
<歯医者に行ったら伝える事>
- 海外に長期で済む為、虫歯チェックが必要と説明
- クリーニングもしてもらう
もうご存知の方が、ほとんどだと思いますが、海外では歯医者は保険適用外です!
絶対虫歯治療を終わらせておきましょう!
そしてクリーニングですが、年に3回までクリーニングを歯医者では受けることができます。
クリーニングでは、歯の表面を綺麗に磨いてもらえたり、歯石を綺麗にとってもらえたりします♡
しっかりクリーニングで汚れを落としてもらい、スッキリ綺麗な歯で海外へ行きましょう!
スマートフォン(SIMロック解除)とバッテリー交換
- SIMロック解除ができる場合しておく
- 3年ぐらい使っている場合、バッテリーを変えておく
iphone6sから自分でSIMロックを解除する事が出来ます。
私のiphoneも、6sなので自分でネットで調べながらSIMロックを解除しました♡
仕方がわからない場合は、ショップでも3000円ほどでしてくれます!
また、バッテリー交換も渡航前にしておく事を、おすすめします!
バッテリーを変えるだけで、結構もちもよくなります♡
区役所での手続き(6月)
ちなみに、上でも話したように、私の場合保険と年金の延長の為、5月末で業務は終えたが、正式な退職は7月の渡航日前です。
6月の1週目ですぐ、区役所に母と行きました!
<区役所でした・聞いた事>
- 海外転出届け(住民票を抜く)
- マイナンバーの返納
- 国民年金・国民健康保険について
- 住民税について
海外転出届けについて
海外転出届けは、とても簡単でした。
私は渡航1ヶ月以上前に、届けを出しに行きましたが、手続きもしてもらえましたよ!
<記入事項>
- 渡航日
- 新しい国の住所 例)オーストラリア国、ブリスベン市(新しい住所と書いていますが、簡単で大丈夫です!)
- 今住んでいる住所
- 異動する人の名前(ここは、自分の名前だけです)
<必要な物>
- 印鑑
- 本人確認が出来る書類(パスポート、運転免許証、学生証など)
- マイナンバーカード
住民票を抜く日は、自分で指定出来るので、忙しいくて区役所にいく時間が作れない人などは、1ヶ月ぐらい前からでも区役所で、処理していただけます。
マイナンバーの返納
マイナンバーの返納は、海外転出届けを出す際に、「渡航前にもう一度区役所に行き返納するか?」、「本日中にするか?」と聞かれると思います。
私は何度も区役所に行きたくなかった為、その日の内に返納しました。
国民健康保険と年金について
国民健康保険は、自主的に手続きをしに行き入るものですが、私は会社の保険に入っていた為、何もしていません。
*国民健康保険に入っている場合でも、転出届けを出す事により、自動的に解除状態になるようです!
また年金については、「払う」「払わない」と選ぶことが出来るのですが、私は「払わない」という形で手続きしました。
住民税について
住民税は、昨年の所得に応じて徴収される為、海外転出届けを出してもその年の間は、払い続けないといけないです!
毎年1月1日の住民票の有無によって、今年度の支払いが決定されます。
そのため、仕事を退職して海外転出届けを提出した翌年の住民税は、支払う必要がありません。
私は、渡航中母親が代わりに払ってくれる事になった為、納税管理人の申告手続きをしました。
<申告に必要な物>
- 納税管理人本人の本人証明が出来る物(パスポート、運転免許証、健康保険証など)
- 印鑑
まとめ
今回は、私が7月のワーキングホリデーまでに行った準備の一連の流れを、書いてきました!
学生時代の留学は、手続きなども簡単でそこまで調べたりなども、していなかったのですが、社会人になってからのワーホリは、会社の手続きなどする事も多くなる為、自分でリストを作り、計画的に準備をすすめて行きましょう!
次回は、スーツケースの中身、日本からオーストラリアのファーム探しの事などを共有したいと思います♡
質問などがある方は、お気軽にお問い合わせBOXからご連絡下さい♡